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津留さんが、心から伝えたかったこと 津留晃一著 1,500円(税込)


1,500円(税込)
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問題は解決しようとしない

 先日、個人セッションに来られた方は、娘さんの部屋が散らかっているのが、とてもイヤで、そのことを問題としてとらえているお母さんだったのです。
 問題が生じると、それをどう解決しようかと、皆さん解決方法を考えるわけですが、先ず申し上げたいのは、問題は解決しようとしないことです。
 もちろん「するな」とは言いませんが、解決しようとするよりも、自分がその問題を問題だと感じなくなりさえすれば、もう悩まなくてよくなります。
 自分の意識が変われば、その問題は永遠に起きないわけです。
 子供の部屋が散らかっているのを見るのがイヤな自分がいるわけですから、散らかる度にあなたはストレスを受け続けるのです。
 では、どうして部屋が散らかっているのが気になると思いますか?。
 実は、お母さんの中に片づけられないではいられない、散らかっているのを放っておけない、マイナスのエネルギーがあるからなのです。だから、そういった現象を引き寄せてしまいます。
 マイナスのエネルギーがあると、そのエネルギーは解放されようと働くからです。
 多分、他のご家庭のお子さんよりも、そのお子さんの散らかす度合いのほうが大きいと思います。恐れているものを引き寄せるからでしょう。必要以上にそれが起きてしまうのです。
 原因は、自分の中にあるマイナスのエネルギーですから、それを取ってしまえばいいのです。
 取り方は簡単です。見たくない現象が起きたら、それをただジーッと見て、その中でいてください。
 もし、イヤな気持ちが出てきたら、それを止めようとしないで、イヤな気持ちとともにいてください。その想いをしばらく味わっていると、自分の中に貯まっていたエネルギーは消えていきます。
 そのときに気をつけていただきたいのは、「良い・悪い」という価値観を持たないということです
 部屋を片づけるのが良いという価値観があると、掃除をしない娘に対して、イライラしとがめの思いが発生します。
 それによって、またマイナスエネルギーを補充してしまいますから、とがめの思いを持たずに、その現象をただジーッと見ていると、エネルギーは抜けて無くなります。
 実際に部屋を掃除するのもいいですが、自分の中にあるマイナスのエネルギーを掃除すると、この場合ですと「散らかす」という現象が起きなくなるようです。
 問題解決というよりも、エネルギー解決ということでしょうか。

[ 目 次 ]

   第1章 価値観からの自由

        Q&A 「やりがいのある仕事を見つけたい」
          「したいことと現実のギャップ」

   第2章 涙の記憶

        Q&A 「人生はシナリオどおりなのか?」

   第3章 初めに意識ありき

        Q&A 「怒りは表現してもいいの?」

   第4章 今、輝くために

        Q&A 「相手と対立したときには…」

   最終章 人間として

         Q&A 「ニュートラルな人の視点とは」